受賞者一覧
HUPO国際賞
◆2009年 | 谷口 直之(大阪大学医学部) HUPO Distinguished Service Award |
HUPO若手研究者賞
◆2004年 | 近藤 格(国立がんセンター研究所) HUPO Young Investigator Award Proteomics of lympohoid neoplasms - Proteome-mining for 2D gel |
日本プロテオーム学会賞 (各年度五十音順)
Japanese Proteomics Society Award for Distinguished Achievement in Proteomics Sciences
◆2010年 | 礒辺 俊明(首都大学東京 大学院理工学研究科) 液体クロマトグラフィー-質量分析法を中心とするプロテオーム解析技術の開発とその応用 |
中村 和行(山口大学大学院医学系研究科) 肝細胞癌の分子病態に関するプロテオーム研究 |
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◆2011年 | 山田 哲司(国立がん研究センター研究所) プロテオーム解析によるがんの診断・治療法の開発 |
和田 芳直(大阪府立母子保健総合医療センター) 糖ペプチドの糖鎖解析法の開発とその臨床プロテオミクスへの応用 |
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◆2012年 | 平野 久(横浜市立大学先端医科学研究センター、大学院生命ナノシステム科学研究科) プロテオーム分析技術の体系化と生命医科学研究への応用 |
山本 格(新潟大学大学院医歯学総合研究科腎研究施設) ヒト腎臓病研究へのプロテオミクスの応用と国際連携研究ネットワークの構築 |
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◆2013年 | 石濱 泰(京都大学大学院薬学研究科) プロテオミクスおよびリン酸化プロテオミクスに関する基盤技術の開発と応用 |
高橋 信弘(東京農工大学大学院農学研究院) タンパク質複合体のプロテオミクスに関する先駆的研究 |
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成松 久(産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センター) グライコプロテオミクス研究の基盤技術開発とその応用 |
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◆2014年 | 小田 吉哉(エーザイ) 質量分析を用いた定量プロテオミクスにおける先駆的基盤技術の開発 |
野村 文夫(千葉大学) プロテオミクスの臨床検査応用に関する研究 |
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◆2015年 | 朝長 毅(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所) 定量プロテオミクスを用いた疾患バイオマーカー探索とその医療への応用 |
服部 成介(北里大学) プロテオミクス技術による細胞内シグナル伝達系の解析 |
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◆2016年 | 荒木 令江(熊本大学) 融合プロテオミクスを基盤としたシステムズバイオロジーの腫瘍研究への応用 |
◆2017年 | 松本 雅記 (九州大学) 定量プロテオミクス技術の開発と応用に関する研究 |
◆2019年 | 梶 裕之 (産業技術総合研究所) グライコプロテオーム分析技術の開発とその応用 |
木下 英司 (広島大学) リン酸化プロテオミクスのためのPhos-tag技術の開発とその応用 |
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◆2020年 | 小寺 義男 (北里大学) 血漿ペプチド―ム分析法の開発と新規生理活性ペプチド探索への応用 |
◆2021年 | 小松 節子 (福井工業大学) 農学プロテオミクスの展開と環境ストレス耐性作物作出への応用 |
近藤 格 (国立がん研究センター) プロテオーム解析によるがん個別化医療のためのバイオマーカー開発 |
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◆2022年 | 榊原 陽一 (宮崎大学農学部) チロシン硫酸化研究から食品機能評価など農学分野へのプロテオミクスの応用 |
本田 一文 (日本医科大学大学院医学研究科) プロテオミクスによるがんバイオマーカーの探索と社会実装基盤開発 |
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◆2023年 | 大槻 純男 (熊本大学大学院生命科学研究部) 定量プロテオミクスの開発と医学薬学研究への応用 |
小迫 英尊 (徳島大学先端酵素学研究所) 先端プロテオミクスの開発・導入による細胞内シグナル伝達制御機構の解明 |
日本プロテオーム学会研究開発功績賞(各年度五十音順)
Japanese Proteomics Society Award for Technical Development
◆2011年 | アステラス製薬プロテオミクス研究チーム(代表:横田 博之) プロテオミクスの創薬研究への応用 |
◆2012年 | 第一三共RDノバーレ プロテオミクス研究チーム (代表:久保田 一石) プロテオミクス技術の創薬研究への応用 |
中外製薬 プロテオミクス研究チーム(代表:原村 昌幸) 薬剤の作用機序解析および新規標的探索のためのプロテオミクス解析 |
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◆2013年 | メディカル・プロテオスコープ(代表:川上 隆雄) 質量分析を基盤とした臨床プロテオーム解析事業の確立 |
東レ(代表:鄭 基晩) 血清中の超微量タンパク質の探索に関する新規手法の開発 |
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◆2014年 | エーザイ(代表:小田 吉哉) プロテオミクスにおける新規手法開発と創薬への応用 |
◆2015年 | ライオン株式会社 プロテオミクス研究チーム(代表:村越倫明) プロテオミクスの機能性食品開発研究への活用:ラクトフェリンの内臓脂肪低減メカニズムの解析 |
◆2020年 | 東ソー株式会社 卵巣癌診断薬開発チーム(代表:大竹則久) プロテオミクスで発見した新規卵巣癌マーカーTFPI2 に対する臨床検査薬の開発 |
日本プロテオーム学会奨励賞(各年度五十音順)
Japanese Proteomics Society Young Investigator Award
◆2010年 | 杉山 直幸(慶應義塾大学先端生命科学研究所) 高選択的リン酸化ペプチド濃縮技術の開発とリン酸化プロテオーム解析への応用 |
松原 淳一(国立がんセンター研究所化学療法部) 切除不能膵がんに対するゲムシタビン療法の副作用・予後予測マーカーの開発 |
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◆2011年 | 川島祐介(北里大学理学部附属疾患プロテオミクスセンター) 血清・血漿を対象とした診断マーカータンパク質・ペプチド探索技術の開発とその応用 |
菊田 一貴(国立がん研究センター中央病院) プロテオーム解析によるユーイング肉腫の個別化医療のためのバイオマーカー開発:標準的治療法の効果予測バイオマーカー・ヌクレオフォスミンの同定と実用化 |
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木下 恵美子 (広島大学大学院医歯薬学総合研究科) リン酸親和性分子Phos-tag を用いたリン酸化プロテオーム解析技術の開発 |
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◆2012年 | 中神 弘史 (独立行政法人理化学研究所植物科学研究センター) 植物リン酸化プロテオミクス分野の開拓と植物免疫システム理解への応用 |
増田 豪 (慶應義塾大学先端生命科学研究所) ショットガンプロテオミクスのための相間移動可溶化法の開発 |
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◆2013年 | 植田 幸嗣(独立行政法人 理化学研究所) グライコプロテオーム解析技術の開発と糖鎖標的腫瘍マーカーの同定 |
木村 弥生(横浜市立大学先端医科学研究センター) タンパク質の翻訳後修飾の解析 |
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曽川 一幸(麻布大学生命・環境科学部食品生化学研究室) MALDI-TOF MSによるMRSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)の迅速検出法の開発 |
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◆2014年 | 荒川 憲昭(横浜市立大学) 培養細胞を利用した新規卵巣がん血清診断マーカー候補蛋白質の同定 |
小林 大樹(熊本大学) 融合プロテオミクスによる神経系腫瘍の細胞内特異的タンパク質の解析 |
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村岡 賢(独立行政法人医薬基盤研究所) 膜タンパク質を標的とした抗体医薬、診断バイオマーカー開発のためのプロテオミクス基盤技術の確立 |
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◆2015年 | 足立 淳(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所) バイオマーカー・コンパニオンマーカー開発のためのプロテオミクス基盤技術の確立 |
◆2016年 | 木村 鮎子(横浜市立大学) 癌悪性化機構の解明を目指したリン酸化プロテオーム解析 |
長塩 亮(北里大学) 抗体作製を基盤とした肺癌の診断並びに予後予測マーカーの獲得 |
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◆2017年 | 太田 信哉 (高知大学) 分裂期クロマチンのプロテオミクス解析 |
奥田 修二郎(新潟大学) プロテオームデータの統合化とバイオインフォマティクス解析 |
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鳴海 良平 (医薬基盤・健康・栄養研究所) 選択反応モニタリング法を用いたターゲッテドプロテオミクスの基盤技術の開発 |
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◆2018年 | 武森 信暁(愛媛大学) コムギ無細胞合成法を利用した標準ペプチド多重共発現系の開発と定量プロテオミクスへの応用 |
◆2019年 | 今見 考志 (京都大学) 転写後・翻訳制御機構の解明に向けたプロテオミクス基盤技術の開発 |
伊藤 慎悟 (熊本大学) SWATH 法による定量プロテオーム解析を基盤とした薬物動態と細胞病態に関する研究 |
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◆2020年 | 阿部 雄一 (愛知県がんセンター研究所) 患者由来試料を用いたリン酸化プロテオーム解析手法の開発と胃がん生検試料への応用 |
松本 俊英 (北里大学) プロテオミクスによる卵巣明細胞癌の新規バイオマーカーLEFTY の同定とその機能解析 |
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◆2021年 | 岩崎 未央 (京都大学) モノリスシリカカラムを用いたプロテオミクス基盤技術の開発と多能性幹細胞解析への展開 |
◆2022年 | 津曲 和哉 (慶應義塾大学医学部総合医科学研究センター) 定量的ターミノミクスによるエクトドメインシェディングの大規模解析 |
◆2023年 | 松井 崇 (北里大学理学部) 構造生物学とプロテオミクスの融合による立体構造情報の取得を目指して |
渡辺 栄一郎 (群馬県立小児医療センター外科) 糞便中ホストタンパク質解析とその応用 |
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◆2024年 | 小形公亮(京都大学) 冷却固相抽出法、ナノスケール同重体固相標識法ならびにモチーフ選択的シグナル増幅法による高感度定量リン酸化プロテオミクスの開発 |
日本プロテオーム学会功労賞(各年度五十音順)
Japanese Proteomics Society Distinguished Services Award
◆2014年 | 戸田 年総(横浜市立大学) |
前田 忠計(北里大学) | |
◆2015年 | 吉田 豊(新潟大学) |
その他
トラベルアワード(各年度五十音順)
Japanese Proteomics Society Travel Award for HUPO World Congress
◆2016年 | 阿部 雄一(医薬基盤・栄養・健康研究所) |
伴 涼太郎(横浜市立大学) | |
YIN Xiaojian(筑波大学) |